2012年11月21日、鎌田さんは養豚場断念の確約をしました。
ここに至るまでの流れを説明します。
唐突な感があり、何故、鎌田さんが断念したのか分かりません。
9月29日の会談では、迷惑を掛ける養豚場では無いと意欲を示されていました。
10月14日に大看板を設置しました。この看板設置で、住民説得は困難と諦められたたのかもしれません。
私達は環境アセスが終わり、準備書が公告縦覧されるものとして準備中でした。
平成26年5月15日、鎌田さんはナンチクに2億円返済、養豚場断念から1年半を要しました。これで決着です。

日付 内容
H250515 やっと鎌田さんはナンチクに2億円返済しました。決着がつきました。
H250423 ナンチクに仮登記の進捗確認、ナンチクは担保の土地受け取りを拒否、現金返済を求めている。
H250325 前田市長、平野生活環境部長が鎌田さんと面談、ナンチクとの契約書に担保の記載があり、この担保物件をナンチクへ渡す提案を行った。
H250213 一日移動市長室で前田市長にナンチク仮登記問題に関する確認要請を行いました。
H250110 鎌田さんが鹿児島県に提出した「公告実施報告書」の開示を受けました。 これで公的な手続きは完了です。
H250110 鎌田さんが鹿児島県に提出した「対象事業廃止通知書」の開示を受けました。
H241225 鎌田さんが霧島市に提出した「対象事業廃止通知書」の開示を受けました。
H241224 養豚場建設阻止の立て看板を一挙に撤去しました。
H241223 ナンチクより、土地売買予約契約の解約、仮登記の抹消の確約文書をいただきました。
H241222 みんなで喜びを分かち合いました。
H241219 ナンチクに養豚場の今後について質問、断念確約書作成を要請しました。
H241213 県議会・環境厚生委員会で陳情書審査
H241212 県議会・企画建設委員会で陳情書審査、反対活動を支援いただいた県議に報告、今後の対応を相談
H241210 遠嶋県議が環境影響評価条例の矛盾、改正法について質問
H241206 養豚場廃止の公告です。霧島支所、国分本庁の掲示板に公告されました。
H241206 環境影響評価条例に規定された事業廃止届けを霧島市に提出しました。
H241206 環境影響評価条例に規定された事業廃止届けを鹿児島県に提出しました。
H241206 霧島市生活環境部長から事業廃止届けを受理したとの連絡
H241205 有力霧島市議会議員3名の方から、12月6日付けで事業廃止届けが提出されたとの連絡
H241205 県議会、代表質問で県民連合・青木県議が養豚場建設断念質問
H241205 霧島市議会で養豚場建設断念について3名の市議会議員が一般質問。
H241201 テレビで報道されました。
H241201 養豚場断念の新聞報道です。
H241122 仲介県議さんと同行し、県民連合の議員さんに報告
H241121 住民から5項目の要請文書を提出、これを了承し、捺印をもらいました。
H241121 大窪公民館で地元自治会代表、協議会主要メンバーと仲介県議さん同席で養豚場建設断念確約書受け取り。
H241120 養豚場断念確約書、内容打合せ
H241119 養豚場断念確約書受け渡し日程協議
H241029 大窪公民館で地元自治会代表、協議会主要メンバーに対し鎌田さんが養豚場断念を発表。
H241025 前田市長に関東霧島会の発言の真意確認、9月30日の一週間ほど前に鎌田さんが市長室に来たと回答。
H241020 仲介県議さんと殆ど毎日妥協点を協議。
H241014 仲介県議さんと協議会役員と協議、規模の大小に関わらず、養豚場には反対であることを伝えました。
H241014 止上に大看板設置、鎌田さんはこの看板設置で、住民説得は困難と諦めたのかもしれません。
H241012 県議さんから鎌田さんとの仲介をする旨の申し出を受ける
H240930 前田市長、関東霧島会の懇親会の席で鎌田さんが養豚場を断念したと報告、関東霧島会から緊急情報が届きました。
H240929 鎌田さん、仲介県議さん、役員2名で会談、鎌田さん曰く小規模で開始、20年で増頭したい、これを拒否。
H240927 仲介県議さんと協議「鎌田さんが霧島に来て、住民代表に養豚場断念を発表する」ことで合意
H240926 県議会企画建設委員会傍聴、霧島市選出県議さんに接触、養豚場反対を相談
H240920 この頃に、鎌田さんが市長室に出向き、養豚場を断念し、メガソーラを検討していることを報告
H240916 姶良伊佐振興局・建設部から県道沿いに建てている看板の移動、撤去要請があり、これに対応しました。
H240715 綺麗な看板を設置しました。
inserted by FC2 system